建物仕様

[ 耐震性 ]

構造の接合部分に金物を使った地震に強い金物工法

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木造住宅の最も重要な部分といえる接合部。
接合部には、高精度を誇る接合金物を使用し、確かな強度を実現する金物工法を採用しています。鋼板を使用した金物とドリフトピンを組み合わせて、柱と梁を緊結。柱と土台は、ドリフトピンを打ち込んでがっちりと繋ぎ止めています。地震や台風などにも抜群の強度を発揮し、建物の倒壊を防いでいます。また、金物にはすべて防錆処理が施されています。

無垢材の1.5倍の強度があるといわれているエンジニアリングウッドを使用

柱や梁には木よりも強い木として注目を集めるJAS認定材のエンジニアリングウッドを採用しています。このエンジニアリングウッドは強度と品質の安全性に優れています。頑強な金物工法には決して欠かすことができない、高強度と高精度を併せ持った信頼性の高い構造部材です。

 

地震に強い建物

1ベタ基礎

強度と耐久性に優れた鉄筋コンクリート造のベタ基礎を採用。建物全体をしっかりと支えると同時に、地震などで大きな力が加わっても、幅150mmの厚くて強固な基礎全体が力を均等に分散して支えます。

 

2剛性床

厚さ28mmの構造用合板は、局部的な重さに対してもたわまない強さと、地震や台風などに対して、壁と一緒に支える剛性を実現しています。

 

3強い地盤づくり

地盤の強さは建設地の地質によって異なり、もともと強い地盤、ばらつきのある地盤、軟弱な地盤など様々です。工事の前にスウェーデン式サウンディング法によって地盤の状態を徹底的に調査。地盤や地質を正確に把握し、地震や台風、荷重に耐える安心の基礎仕様を一邸ごとに決定します。軟弱な地盤の場合には、それぞれの地耐力に応じて、基礎補強や杭打工法などの安全対策を実施します。

 

[ 断熱性 ]

断熱性に優れた窓構造

窓の室内側に、断熱性・防露性に優れた『 樹脂』 のメリットをプラスした、アルミ樹脂複合窓を採用し、高い断熱性能を実現。窓周辺を外気温の影響から守り、健やかな室内環境を保ちます。

断熱性に優れた外壁は、一年を通して快適な住空間を守る。

夏の暑さや冬の寒さに直接さらされる外壁材の断熱性が高いことが快適な住空間を守るポイント。その上で内側に断熱材を施すと、家の中は一年中温度差が少なく、快適で省エネな空間となります。ヘーベルパワーボードの断熱性は、サイディングの約6倍、モルタルなら20倍もの性能の違いを発揮します。

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熱抵抗:各種材料の1㎡当りの熱の伝えにくさを表す。
数値が大きいほど性能が良い。(単位:㎡・k/W)

[ 耐久性 ]

家を長持ちさせる通気工法

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高性能住宅において、密閉されがちな外壁の内部で発生する結露を「壁内結露」と呼びます。結露によって構造体や断熱材が腐食・劣化し、住宅の性能に致命的なダメージを与えないように、取り入れた空気を上昇させ、壁体内にこもる湿気を排出することで壁内結露を防止し、構造体・断熱材の耐久性を高めます。

シロアリ対策も万全

シロアリの被害を受けやすい1階の床組み部分に高耐久構造材として認証材を採用しています。

[ 耐火性 ]

類焼から家を守れるのは、火災の熱をシャットアウトするため。

木材は約260℃以上になると引火危険度が高まります。隣家の火災時に外壁は800℃以上の熱にさらされます。しかしヘーベルパワーボードは遮熱性に優れているため内側は引火危険温度に上がりにくく、構造体を類焼から守ります。

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ヘーベルパワーボードの上に雪だるまを乗せて、バーナーで加熱。溶けずに残りました。

ヘーベルパワーボードは様々な仕様で防耐火試験をクリア。

ヘーベルパワーボードでは、断熱材・構造用面材・内装材等を組み合わせた様々な仕様で防耐火試験をクリアしています。これにより、防火性に優れた多様な家づくりが可能となります。

[ 防災性 ]

毎年のように被害をもたらす豪雨・台風に強いこと。

強大化する台風や線状降水帯がもたらす豪雨など、風雨による被害が毎年のように起こる日本。災害から家を守るためには、外壁材の強さがポイントです。コンクリートとメタルラス網で構成されるヘーベルパワーボードは、過去最大級の台風(基準風速38m/s)の風圧にも十分な強度を持ち、横殴りの雨を想定した水密試験もクリアします。

[ 防音性 ]

反射と吸収の2つの効果で、外部の音を低減する。

ヘーベルパワーボードの表面は、音を反射する効果が高く、まず表面で外部の音をはね返すことで遮音します。さらに、内部に無数にある小さな独立した気泡が、音の伝わりを吸収させることでより遮音性を高めています。

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